大分・宮崎の進学塾Tosemiの森迫です。
私の所属する東進衛星予備校大分明野校でも
23日から4日間の激アツイベント
「GENKAI突破講座」が実施されました。
この期間で通期講座12コマと
共通テストレベルの英単語と英熟語を完成して、
更には自分の将来に対する思いを熱く語ってもらう
「志作文」を完成させるというイベントです。
参加された高1・高2のみなさん、本当にお疲れさまでした。
これまで9時間近くも東進に滞在したことなど少なかったかと思いますが、
これを機に東進をガンガンに利用して
成績UPはもちろん、第1志望校突破のきっかけにしてください。
それではここで、ある高2生の志作文を紹介します。
普段あまり口にすることはありませんが、
しっかり自分の将来について深く考えています。
こんな作文を読むと日本の将来は
とても明るいものになるのではと期待できますね。
【志作文】
私は将来VRやARといった分野の開発者になりたいと考えています。
私がVR,AR技術に興味を持ったきっかけは私の趣味であるゲームからです。はじめはただのゲーム機にしか思っていませんでしたがある時にこのVR技術は何かほかの事の役に立たないか、と考えるようになりました。そして今VR,AR技術をどのようなことに役立てようとしているかなどが気になりそれを調べました。例えば、VR技術は病院の患者といった、外出が難しい人にあたかも外にいるかのような気分にさせたり、ほかにも航空機の運転訓練などに使用されている。AR技術の方は、スマートフォンなどで災害時の避難経路の誘導、立体マップなどの開発がされている。
私はその中でもVR、すなわち仮想空間での人と人のコミュニケーション、AR、すなわち拡張現実でのあたかもそれが目の前にあるかのように見せる技術について研究したい、また、その研究を利用して高齢者の孤独感、子供のコミュニケーション不足改善などに役立てたい。そのためにはまだ多くのことを学ばなければならないため、より高度な研究をしたいため勉強に集中したい。