TOSEMIのお仕事

ベテラン講師に聞きました 山崎編

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ベテラン講師に聞きました。「やりがいとは」 山崎 編

東セミでの1番のやりがい

大分の学習塾、東セミでのやりがいの1つは、生徒のこれからの人生の一端に関われることです。生徒との授業の中に、人として道徳心の話を入れます。授業の終わりには、机の上の消しかすを捨てさせ、使ったイスはなおさせます。授業の開始には「お願いします」、終わりには「ありがとうございました」と、当たり前のように挨拶をする。学習塾でしつけをしたり、いけないことをいけないと教えたりする話をすることで、彼らの人としての成長を促すことが出来ます。生徒を1人の個人・人として対することで、学力・心の両面で成長できれば、東セミの企業理念でもある、「社会に貢献する人財を育てる」を、まさに実現できることにつながっていきます。自分が、生徒たちの人生に関われる。そんな仕事が、大分市の学習塾、東セミでのやりがいの1つです。

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ベテランならではのやりがい

また、大分の学習塾、東セミ明野教室で、私は中学受験科のクラスを担当しています。その生徒たちに、「みんなは、中学受験をすることで、社会に出てリーダーになっていくのだよ。そのためには、勉強はもとより、人として慕われ、尊敬されなくてはリーダーになれない。そのために東セミで、心も育っていって欲しい」「勉強だけの頭でっかちにはなるな」「よく遊び、よく学べ」とよく話します。その話にしても、長い人生経験を生かして、生徒に共感できるように噛み砕いて話してあげる。その場に応じて、楽しい話・真面目な話・将来の話・悲しい話、これらの話を何かにつけて話してあげます。もちろん、受験の話・勉強のモチベーションをあげる話。経験してきた話をして、彼らの将来への夢やなりたいものなどを考える手助けになること。これも、私のやりがいのひとつです。

 

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私の取り組み

やりがいといえるかわかりませんが、学習塾の生徒といえでも、小・中学生です。彼らとは、年齢の差が大きいです。最近では、小学生の祖父と近い年齢になってきています。だからこそ、日常会話・情報などでの乖離は、生徒との距離が離れます。私は、年甲斐もないと思われますが、生徒との乖離を生まないためにも、生徒が興味を持ちそうなものには、自分からも積極的に興味を持ちます(単に子どもっぽいのかも笑笑)。若い先生であれば、普通に生徒との距離は近い。しかし、ベテランで合っても子どもの心を理解し、接していくことは大切だと思います。それが、長く生徒と勉強していくために必要なことだと考えます。

 

第2回  東セミ農場 004

最後に

最後に、私は今年、60歳を迎えました。東セミでは、そんな私を今までどおり雇用してくれています。世の中には、60歳を迎えると給料とか・やりがいが半減するといわれる人の多い中、私は、今までどおり、自分のやりがいのため働くことができます。そんな、大分の学習塾、東セミでぜひ働きましょう。